FX相場|ポンド円、ついに下降開始!?

ポンド円、ついに下降開始!?

先週月曜日は、米独立記念日の振替休日でNY市場が休場であったこともあり、ドル円は方向感の伴わない動きとなりました。
その一方でポンド円は、英サービス業PMIが予想を下回ったことを背景に133円後半から132円ラインを割り込む動きを見せました。

 

火曜日は、アジア株式が全面高、そして欧州・NYダウも上昇するという全面高となったことで、リスク回避の動きが強まりました。
さらにISM非製造業景況指数が事前予想を下回ったことが米景気減速懸念へとつながり、この影響でドル円は一時88円ライン手前まで上昇したものの、その後は87円前半まで下落するという上値の重い展開となりました。
一方ユーロドルでは、欧州のストレステストに絡む警戒感の後退や、また順調に消化したスペイン国債入札を背景にしてユーロ買いが強まり、NYタイムに入り1.26半ばまで上昇し、5月21日以来となる高値まで値位置を上げる動きを見せました。
木曜日のNYタイムには、21:30に発表された米週間新規失業保険申請件数が事前予想を下回る好内容となったことを受けて米雇用悲観論後退へとつながり、ドル円は87円後半から88円半ば付近まで値を上げ、金曜日に入っても88円台と底堅い動きを継続し結局88.50円付近にて取引を終えました。

 

先週末行われた参院選では与党が過半数に大きく届かない大敗・惨敗に終わったことから今後の政権運営が困難との見方が台頭し始めており、欧米の短期筋が円売り材料として捉えてきてもおかしくないところです。
また、今週はシティグループ、バンク・オブ・アメリカなどの米国企業決算発表が予定されています。
改めて収益見通しの鈍化が確認されると、株安・円高となる可能性がありますが、一方で米国株市場では収益の下方修正を織り込む形で4月後半から下落が続いたといったこともあり、決算発表後は「悪材料の出尽くし」による買い戻しが入ることも想定されます。
米国企業決算の結果並びにNYダウの動きには特に注目して見たいところです。

ココがポイント!注目イベント

日|時間|指標及び要人発言|予想|前回|
13日|16:30|欧州連合、財務相理事会|
13日|17:30|英・6月小売物価指数(前月比)|0.1%|0.4%|
13日|17:30|英・6月消費者物価指数(前月比)|0.0%|0.2%|
13日|18:00|独・7月ZEW景況感指数|25.3|28.7|
13日|21:30|米・5月貿易収支|-390億ドル|-403億ドル|
13日|21:30|加・5月国際商品貿易|0億カナダドル|+2億カナダドル|
14日|07:45|NZ・5月小売売上高(前月比)|0.5%|-0.3%|
14日|09:00|シンガーポール・GDP(前年比)|17.1%|13.1%|
14日|17:30|英・6月失業率|4.5%|4.6%|
14日|18:00|ユーロ圏・6月消費者物価指数(前月比)|0.0%|0.1%|
14日|21:30|米・6月小売売上高(前月比)|-0.2%|-1.2%|
14日|21:30|米・6月輸入物価指数(前月比)|-0.4%|-0.6%|
14日|23:00|米・5月企業在庫(前月比)|0.4%|0.4%|
15日|米決算発表=JPモルガン|
15日|03:00|米連邦公開市場委員会議事録公表|

15日|09:00|日銀、政策委員会・金融政策決定会合|
15日|未定|日銀政策金利|0.10%|0.10%|
15日|21:30|米・7月ニューヨーク連銀製造業景気指数|18.25|19.57|
15日|21:30|米・6月生産者物価指数(前月比)|-0.1%|-0.3%|
15日|21:30|米・新規失業保険申請件数|45.3万件|45.4万件|
15日|21:30|米・6月鉱工業生産指数(前月比)|0.0%|1.3%|
15日|22:15|米・6月設備稼働率|74.2%|74.1%|
15日|23:00|米・7月フィラデルフィア連銀景況指数|10.0|8.0|
16日|米決算発表=シティグループ、バンク・オブ・アメリカ|
16日|18:00|ユーロ圏・5月貿易収支(季調済)|N/A|+16億ユーロ|
16日|21:30|米・6月消費者物価指数(前月比)|0.0%|-0.2%|
16日|21:30|加・6月景気先行指数(前月比)|N/A|0.9%|

テクニカル分析〜RCIで相場分析〜

6/9からの検証条件

 

【RCI】
通貨:ユーロ円
数量:1万通貨
期間:6月9日〜7月9日
足:1時間
注文ルール
新規注文:1時間足のクローズ値にてRCIが・・・
       ・-80%を割込み、その後-80%を超えた場合⇒新規買い
       ・80%を超え、その後80%を割込んだ場合⇒新規売り
       ※建玉がない場合にのみ「新規注文」を行います。
決済方法:OCO(リミット幅:60銭、ストップ幅:30銭)

 

 

 

検証結果はこちら

  • 5日18:00〜19:00に30銭以上下落したため、2日に保有していた110.159円を検証条件に基づき109.859円にて決済売り注文を行いました。
  • 5日23:00〜00:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき109.914(クローズ値)にて新規買い注文を行いました。

    その後6日08:00〜09:00に30銭以上下落したため、検証条件に基づき109.614円にて決済売り注文を行いました。

  • 6日20:00〜21:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき110.525(クローズ値)にて新規売り注文を行いました。

    その後7日13:00〜14:00に60銭以上下落したため、検証条件に基づき109.925円にて決済買い注文を行いました。

  • 7日20:00〜21:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき109.695(クローズ値)にて新規買い注文を行いました。

    その後7日23:00〜00:00に60銭以上上昇したため、検証条件に基づき110.295円にて決済売り注文を行いました。

  • 8日07:00〜08:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき110.750(クローズ値)にて新規売り注文を行いました。

    その後8日09:00〜10:00に30銭以上上昇したため、検証条件に基づき111.050円にて決済買い注文を行いました。

  • 8日12:00〜13:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき111.779(クローズ値)にて新規売り注文を行いました。

    その後8日22:00〜23:00に30銭以上上昇したため、検証条件に基づき112.079円にて決済買い注文を行いました。

  • 9日10:00〜11:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき112.255(クローズ値)にて新規売り注文を行いました。

    その後9日11:00〜12:00に30銭以上上昇したため、検証条件に基づき112.555円にて決済買い注文を行いました。

  • 9日15:00〜16:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき112.586(クローズ値)にて新規売り注文を行いました。

    その後9日18:00〜19:00に60銭以上下落したため、検証条件に基づき111.986円にて決済買い注文を行いました。

  • 10日00:00〜01:00に新規注文の条件を満たしたため、検証条件に基づき111.810(クローズ値)にて新規買い注文を行いました。

RCIの成績は、3勝5敗でした。
RCIの損益は、+ 3,000 円でした。